2002年06月24日
トーノZEROゲームプレイ日記FinalFantasyXI total 1906 count

実際に戦わないで手に入れたアイテムでミッションを進めることの是非

Written By: トーノZERO連絡先

 少しだけパルブロ鉱山に奥に行ったら、Quadav相手の3連戦に巻き込まれて戦闘不能。よく確認したつもりなんですが、気が付くと2匹目と3匹目が。それで一時、Lv10に落ちてしまいました。

 しかし、もう一度鉱山に行き、人形2セット目コンプリート。

 ミッション「終わらぬ戦い」はコンプリート後も再度引き受けられますので、そのまま引き受けて、即人形一式を叩き付けました。

 すると、ミッション「涸れ谷の怪物」が引き受けられるようになりました。

 しかし、これをコンプするのに必要なトカゲの卵は、「経験値稼ぎしていたら溜まってしまった」という知人から1個譲り受けたばかり。これを怪しげな大臣にくれてやってコンプリートしました。

 さて、こういう「もらったアイテムでコンプ」というやり方は「あり」なんでしょうか?

 普通のゲームだと、「なんかそれって違うんじゃないかな」と思うところですが。FFXIの場合は、「あり」なんじゃないかと感じるわけです。実際、それはシステム的に禁止されていないわけですし。(本当に重要なアイテムは一人1個しか持てなかったりするらしい)

 とすると、少しFFXIというゲームの印象が変わります。相当バランスが辛いゲームで、パーティーを組まないと先に進めないゲーム、という印象ではなく、詰まっても助け合いや金で解決できてしまう甘いゲーム、という印象の方が妥当かも知れません。

 この甘さは、非常に重要だと思います。というのは、誰もが徹夜でFFXIをやってられるわけではなく、それができない人もゲームに参加する余地を作ることになります。

 もしかしたら、この特徴こそが他のどんなゲームでもないFFXIの存在意義なのかも知れません。

 別の言い方をすれば、パーティーはマルチプレイヤーゲームの面白さの全てではない、と言えるかもしれません。たとえば、知り合いが多ければ、たとえパーティーを組まなくてもアイテムの融通などを行うことができて、ゲームの進行を容易にすることができます。実際、知人とのアイテムの融通などはよくやってます。レベルが合わなくてパーティーが組めない相手でも、知り合いが多いのは有益でしょう。それもまたマルチプレイヤーであることの意義なのかもしれません。


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